一般ブログ記事
2018年7月18日
皆が楽しめる釣り場、渓流、環境であって欲しい。
私は今、61歳。25歳の時から渓流でヤマメ、イワナを追ってきました。最初はルア-釣りでした。面白いように釣れ益々のめり込んでいきました。其の後フライフィッシングを知り又のめり込みました。ルア-釣りと比べると数、サイズとも釣れる数は少なくなりましたがヒットするまでの過程がたまらなく楽しくなったような気がします。ルア-では居そうなポイントを通過させるだけでヒットしましたがフライでは如何にそのポイントを自然にフライを流せるかがカギです。いわゆるナチュラルドリフトです。ドラッグ(ライン、リ-ダ-にフライが引っ張られイレギュラーな流れかた)をすると全く反応しないか途中で追いをやめます。うまくナチュラルドリフトをさせてヒットしたときは感無量です。でもダメだったときは落ち込むと同時にまた今度ねと思い諦めて次のポイントを目指します。それで満足です。今日本の渓流は特定の場所を除き簡単にサイズ、尾数とも減少していると思います。それが何故なのか、渓流釣りを愛する者達が考え行動する時期にきたのかも。入漁料を払って漁協の規則を守っていれば強制できないもどかしさはあります。