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2019年3月10日
今週も蒲田川!
日曜日は、午後から雨予報。こういう日はよく釣れます。空気がドンヨリして暖かく、カゲロウのハッチが多いからです。8時に川に入ったのですが、すでにシロハラとフタバがハッチしています。9時過ぎからハッチはさらに増え、それに伴いライズも増えました。
フライはハッチサイズに合わせて、18番前後のものを使用しました。もう少し暖かくなってマエグロが出てくれれば、12番前後のサイズが使えるので楽になるのですが。リーダーは25フィートにして、ナチュラル・ドリフトを心掛けました。
反応は大変良く、次々とフライに反応します。ただ、ニジマスが多いです。CR区間の下流域は、ヒットした魚の半分がニジマスでした。先週ほどではないですが、今日もすっかり数釣りとなり、昼までにニジマス8匹、ヤマメ14匹となりました。でも、型がねぇ・・・どれもこれも20センチほどの手のひらサイズばかりです。魚は濃いのに何だか満たされない気分になるのは、蒲田らしく冬にタップリと水生昆虫を食べて豊満なボディーに育った大型ヤマメが解禁から釣れないからです。私、ゼイタク? 恐らくこのように思ってみえる方も何人かいらっしゃるかと思うのですが。秋に稚魚放流だけ行うという放流方法を、少し改善してほしいですね。
そろそろ、尺ヤマメが釣りた~い!!