釣行記録
2019年6月16日
箒川支流(2019年6月16日)
2019年6月16日
栃木県箒川支流
約6時間
イワナ
25~29cm
3匹
イワナ
20~24cm
6匹
イワナ
15~19cm
7匹
6月16日、箒川支流へ一人で釣行しました。
初めて訪れる川だったため、夜が明けきらないうちに駐車スペースを見つけ、仮眠を取りつつ雨足が弱まるのを待って出発しました。
車から入渓できそうなポイントを発見するまで徒歩で20分程移動し、川辺に立ちました。
流れをみると、前日から降り続く雨のため、増水かつ濁り・ゴミも多く流れている中でスタートとなりました。
開始時点の水温は10度をちょっと超えた位。
天候は、入渓から10時前後までは本降りになったり、小降りになったりで、カッパが手放せない天候でしたが、昼過ぎにはすっかり雲も取れて快晴となりました。
これまで渓流ではフライを中心に釣りをしてきたのですが、この日はのルアーフィッシングにチャレンジしてみました。
とりあえず、濁りが抜け始めるまでは・・・と思いやってみたのですが、思いの他ルアーでも釣り上げることが出来ました。
渓流ではフライの方が有利なのかと思っていましたが、条件によって有利なポイントや天候・時期などで変わるのですかね~。
さて、本題のフライフィッシングの方は、雨が上がった10時頃から釣り始めましたが、この川では結果として一日を通して瀬の中から渓流魚にコンタクトして貰うことは殆どありませんでした。
大小のイワナからコンタクトがありましたが、フライにアタックしてくれたイワナはほぼ巻き返しから。
関東エリアでの釣りにしては、珍しく20cmオーバーの(私としては良いサイズ)のイワナがコンスタントに釣れてくれました。
巻き返しに投げても出ないからと、ちょっと歩くと、瀬の中を横切る魚影は、釣った魚の倍以上で、ストーキング技術の無さを改めて認識した一日でした。
最後に釣った低い堰堤では明らかに尺超えのイワナを掛けるも、敢え無くバラシ。
堰堤下から上の巻き返しを狙って投げたため、ドラグが掛かっていたか、腕が悪いのか、ものの数秒ファイトした後、魚影は白泡の下に消えてしまいました。
フライは、すべてパラシュートタイプで、黒・茶・グレーとどの色にも大差無い釣果となりました。
ただ、退渓地点近くの約200M位の区間のみ、試しにディアヘアカディスを投げてみたのですが、これは全くのハズレ。フライを見に来る魚影すら確認できませんでした。
【タックル】
ロッド 8.2ft
リーダー 5X 11ft
ティペット6X 4ft前後
フライ TMC112Y パラシュートタイプ(黒・茶・グレー)
TMC212Y パラシュートタイプ(薄茶)
※撮影した写真は後日アップロードするかも・・・です。