成瀬川（秋田県）のフライフィッシング入渓点

国道352号線が成瀬川を渡る椿台橋上流側の流れ。成瀬川の中流部。

イワナとヤマメの混生だが、ややイワナが多い。

落差の少ない里川的な渓相。平瀬とプール状の流れが連続する。
開けた流れで障害物はほとんどないので、快適なフライフィッシングにをできる区間だ。
岸のエグレや大石周りにできる巻き返しなどにグッドサイズが着いている。

大柳地区で国道から離れた橋の前後区間。

このあたりはイワナが中心になってくる。

成瀬川の渓流釣りができる区間としては上流域になるが、このあたりも里川。落差の少ない流れで、瀬と大きなプール状の流れが交互する。
橋の下がプールになっているが、橋上から覗きこむと、大イワナがクルージングしているのを見ることができる。

この付近でもまだまだ川幅はあるので、ロッドは振りやすい。

草の台バス停を川の方に入った所にかかる橋の前後区間。

イワナが中心だが、時折大ヤマメが飛び出す。

このあたりから、ほんの少しだけ落差が増して、渓流らしさがでてくる。
やはり瀬とプールが連続する流れだが、ハッキリした流れの筋が増えて、ポイントは絞りやすい。川幅はやや狭まるが、フライフィッシングには手頃な感じだ。