檜枝岐川(実川)の(福島県檜枝岐村)
フライフィッシングに適した入渓ポイント
沼田街道(国道352号線)沿いの流れ。この辺りは「伊南川」と呼ばれることも多い。
イワナ主体にヤマメが混じる感じで、魚影はそこそこ。時間によっては、堰堤下などでライズも見られる。
開けた本流的な渓相で平瀬が中心。流芯脇の緩い流れなどがポイントとなる。
障害物がないので、思い切りフライラインを伸ばしてのフライフィッシングを楽しめる。
国道が支流の沢を渡る橋の脇に農道があり、そこから入渓できる。
855 446 891
(マップコード)
檜枝岐川の中流部、ミニ尾瀬公園前に設定されているC&R区間(フライフィッシング限定。2013年現在)。
成魚放流のイワナが中心で魚影は濃く、人気の区間だ。
国道沿い、護岸の里川で、障害物のない開けた流れ。取水のために水量が少ない区間だが、流芯脇や岸際の緩流帯、堰堤下などを丹念に探れば、釣果はでるはずだ。
国道沿いの護岸が、所々で階段状になっていて、簡単に河原に降りることができる。
855 015 797
(マップコード)
キリンテ橋から100mほど上流側。
この辺りになるとネイティブのイワナが多くなる。魚影はそこそこだ。
国道沿いの護岸の開けた流れで、水量が豊富。落差はそれほどないが、大きな石がゴロゴロと出始めて、山岳渓流の雰囲気がでてくる区間。
明るく開けた流れは、底石により変化がつけられていて、フライフィッシングには適している。
護岸の所々が階段状になっているので、入渓しやすい。
735 883 225
(マップコード)
七入山荘の対岸を走る林道の踏み跡から入渓する区間。
対象魚はネイティブで美しい魚体のイワナ。下流側の国道沿いの区間と比べると、魚影は少なくなる。
このあたりまで来ると、森の中の山岳渓流といった雰囲気になってくる。両岸が河畔森で河原はほとんどなく、川幅もだいぶ狭くなる。
初夏以降に、アップストリームでテンポよく釣り上がるフライフィッシングを楽しみたい区間だ。
川沿いに林道が走っていて、所々に入渓できる踏み跡がある。
735 822 543
(マップコード)