阿寺川の(長野県大桑村)
フライフィッシングに適した入渓ポイント
下流部 海抜497m付近
阿寺川の下流部。
アマゴ(タナビラ)とイワナの混生。
巨岩にエメラルドグリーンの大淵というダイナミックな渓相。流れに降りると、その迫力に圧倒される。
流れは太く深く、あきれるほど透明。フライフィッシング、特にドライで渓魚を手にするのは簡単ではない。
川沿いに道路が走っていて、所々にある駐車スペースにはたいがい川に降りる踏み跡がある。
632 014 142
(マップコード)
キャンプ場手前 海抜703m付近
阿寺渓谷キャンプ場(砂小屋キャンプ場)の手前の区間。
このあたりはイワナがほとんどになる。ヤマトイワナも棲息する流れだ。
下流部と比べると、ダイナミックな雰囲気はだいぶやわらぐ。川幅は広く、フライフィッシングには向いている山岳渓流だ。
大岩周り、ヒラキ、巻き返しなど、ポイントは多いのだが、強い流れの向こう側を狙わねばならないことも多く、ナチュラルドリフトさせるのにテクニックが必要なシーンもでてくる。
林道と川の高低差は大きくない。随所に渓に降りる踏み跡があるので、それを利用して入渓する。
632 101 096
(マップコード)