(掲載日:2016年1月15日)
今シーズン、4フィールドで開催したGPに参加することで獲得できるポイントの合計を競う「HARDYトラウトフィッシングGPシリーズ・チャンピオンシップ2015」は、12月31日のエントリーをもって終了しました。
エントリーいただいた皆様と関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
本日、優勝者が確定いたしましたので発表いたします。
HARDYトラウトフィッシングGPシリーズ・チャンピオンシップ2015 優勝者
優勝 はなぴさん(栃木県在住)
獲得ポイント923p 【
公開中ブログ】
なお、3位までの順位は以下のとおりでした。
2位 悠輝音さん(茨城県在住) 獲得ポイント639p
3位 スカッチさん(栃木県在住)獲得ポイント275p
優勝者には以下の賞品が贈呈されます。
優勝賞品
~名門ブランド・ハーディーの銘品クラシック・フライリール~
②SIMMS FS ストッキングフット (提供:
WILD-1)
~摩擦によるリークを避けるセンターシーム構造の軽量ウェーダー。2015年モデル。~
③優勝楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
※HARDY様提供の賞品は、都合によりLightweightシリーズ「Flyweight」に変更になりました。
(掲載日:2016年1月15日)
今シーズン、福島県・南会東部漁協管内の会津大川で開催いたしました「WILD-1・会津大川トラウトフィッシング・グランプリ2015」は、12月31日のエントリーをもって終了しました。
エントリーいただいた皆様と関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
本日、入賞者が確定いたしましたので発表いたします。
WILD-1・会津大川トラウトフィッシング・グランプリ2015 入賞者
優勝 ハリーさん(東京都在住)
37cm 【
公開中ブログ】
2位 ピーコックさん(埼玉県在住)
33cm 【
公開中ブログ】
3位 ファンキーモンキーさん(東京都在住)
32cm 【
公開中ブログ】
入賞者には以下の賞品が贈呈されます。
入賞された皆様には、ご登録いただいているメールアドレスにご連絡をしております。
優 勝
①年間券 (提供:
南会東部漁協)
~2016年シーズンの渓流年券です。~
②優勝楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
~源流域などのショートレンジに強いトラウトルアーロッド~
~フィッシングベストの代用になるスタイリッシュで機能的なパタゴニアのパック~
2 位
①日釣り券回数券 3枚 (提供:
南会東部漁協)
~日釣り券の引き換え券を3枚~
②入賞楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
3 位
①日釣り券回数券 1枚 (提供:
南会東部漁協)
~日釣り券の引き換え券を1枚~
②入賞楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
(掲載日:2016年1月15日)
今シーズン、栃木県・塩原漁協管内の箒川で開催いたしました「WILD-1・箒川トラウトフィッシング・グランプリ2015」は、12月31日のエントリーをもって終了しました。
エントリーいただいた皆様と関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
本日、入賞者が確定いたしましたので発表いたします。
WILD-1・箒川トラウトフィッシング・グランプリ2015 入賞者
優勝 はなぴさん(栃木県在住)
4370cm 【
公開中ブログ】
2位 スカッチさん(栃木県在住)
1182cm 【
公開中ブログ】
3位 なかだいさん(栃木県在住)
1034cm 【
公開中ブログ】
入賞者には以下の賞品が贈呈されます。
入賞された皆様には、ご登録いただいているメールアドレスにご連絡をしております。
優 勝
①塩原温泉ペア宿泊券 (提供:
塩原漁協)
~人気の塩原温泉の宿泊券~
②優勝楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
~尺上を抜き上げる余裕のトルク。大物狙いに安心のルアーロッド。~
~フィッシングベストの代用になるスタイリッシュで機能的なパタゴニアのパック~
2 位
①全魚種期間券 (提供:
塩原漁協)
~2016年シーズンの年券(アユを含む全魚種)。~
②入賞楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
3 位
①雑魚期間券 (提供:
塩原漁協)
~2016年シーズンの年券(アユを除く全魚種)。~
②入賞楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
※AbuGarcia様提供の優勝賞品は、都合により「トラウティンマーキス」に変更になりました。
(掲載日:2015年12月31日)
2015年3月1日より、4フィールドで開催した、FFDBトラウトフィッシング・グランプリシリーズ2015ですが、12月31日を持ちまして、会津大川GP(福島県)、箒川GP(栃木県)が閉幕。開催4GP全てが閉幕いたしました。
この場をお借りして、エントリーいただいた皆様と関係者の皆様に御礼申し上げます。
会津大川GP、箒川GPにつきましては、12月31日釣行のエントリー締切りが2016年1月3日となっておりますので、それ以降に入賞者確定のための集計作業に入ります。
チャンピオンシップの集計作業もあわせて行う予定です。
入賞者確定まで、今しばらくお待ちください。
(掲載日:2015年11月15日)
今シーズン、栃木県・おじか・きぬ漁協管内の男鹿川・川治温泉C&R区間で開催いたしました「WILD-1・男鹿川トラウトフィッシング・グランプリ2015」は、10月31日のエントリーをもって終了しました。
エントリーいただいた皆様と関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
本日、入賞者が確定いたしましたので発表いたします。
WILD-1・男鹿川トラウトフィッシング・グランプリ2015 入賞者
優勝 悠輝音さん(茨城県在住)
2233cm 【
公開中ブログ】
2位 はなぴさん(栃木県在住)
864cm 【
公開中ブログ】
3位 釣れない釣人さん(栃木県在住)
444cm 【公開中ブログなし】
入賞者には以下の賞品が贈呈されます。
入賞された皆様には、ご登録いただいているメールアドレスにご連絡をいたします。
優 勝
①渓流魚年券(遊漁券) (提供:
おじか・きぬ漁協)
~2016年シーズン・アユ以外の魚種の年券~
②優勝楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
~尺上を抜き上げる余裕のトルク。大物狙いに安心のルアーロッド。~
~フィッシングベストの代用になるスタイリッシュで機能的なパタゴニアのパック~
2 位
①『和風らぁめんいかり』食事券 (提供:
おじか・きぬ漁協)
~川治温泉の人気食事処。500円券×6枚(3000円分)です。~
②入賞楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
3 位
①川治温泉『薬師の湯』入浴券 (提供:
おじか・きぬ漁協)
~人気の立ち寄り湯。500円券×4枚(2000円分)です。~
②入賞楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
※AbuGarcia様提供の優勝賞品は、都合により「トラウティンマーキス」に変更になりました。
(掲載日:2015年10月15日)
今シーズン、群馬県・上野村漁協管内の神流川・本支流で開催いたしました「AbuGarcia・神流川トラウトフィッシング・グランプリ2015」は、9月20日のエントリーをもって終了しました。
エントリーいただいた皆様と関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
本日、入賞者が確定いたしましたので発表いたします。
AbuGarcia・神流川トラウトフィッシング・グランプリ2015 入賞者
優勝 OGさん(神奈川県在住)
638cm 【公開中ブログなし】
2位 秀一さん(千葉県在住)
58cm 【
公開中ブログ】
3位 いくらさん(群馬県在住)
52cm 【
公開中ブログ】
入賞者には以下の賞品が贈呈されます。
入賞された皆様には、ご登録いただいているメールアドレスにご連絡をいたします。
優 勝
①上野村漁協の年券(遊漁券) (提供:
上野村漁協)
~2016年シーズン・全魚種対象の年券~
②優勝楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
~源流域などのショートレンジに強いトラウトルアーロッド~
~フィッシングベストの代用になるスタイリッシュで機能的なパタゴニアのパック~
2 位
①上野村漁協・毛ばり釣り専用区の1日券(遊漁券) (提供:
上野村漁協)
~遊漁者数限定で大人気!本谷もしくは中ノ沢・2016年シーズンの日釣券~
~群馬県上野村の名産品。十石みそ、十石みそ汁、猪豚カレーをセットで~
③入賞楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
3 位
①上野村漁協・毛ばり釣り専用区の1日券(遊漁券) (提供:
上野村漁協)
~遊漁者数限定で大人気!本谷もしくは中ノ沢・2016年シーズンの日釣券~
~群馬県上野村の名産品。十石みそ、十石みそ汁、猪豚カレーをセットで~
③入賞楯 (提供:フライフィッシングデータバンク)
(掲載日:2015年6月5日)
6月に入り、GP開催の4フィールドはいずれも盛期に突入。各フィールドとも、グッドサイズの渓魚が釣れています。
大型フライに大型魚が飛び出す会津大川。
今年の冬、会津大川の源流域では例年よりも積雪がかなり多く、その影響でC&R区間も解禁当初からしばらくの期間、雪代による大増水が続きました。
その水量も、5月のGW頃には落ち着きをみせはじめ、ようやく本格的なトラウトフィッシング・シーズンの幕開けといった状況になりました。
5月中は記録的な少雨。雪代増水から一転して、水量の少ない状態となりましたが、それでもここのトラウトたちは元気いっぱい。50cm級のニジマス。40cm級のヤマメ。50cm級の大イワナまでも飛び出して、訪れたアングラーを楽しませています。
これからの梅雨の雨で水量も増え、渓魚たちの活性が一段とアップすることが期待されます。
男鹿川も水温が安定して高活性。
男鹿川・川治C&R区間は、解禁当初はダム放水による低水温で渓魚の活性が上がらず、釣果のほとんどは水面下のものでした。
現在はダム放水もひと段落して水温も上昇。それにともなって渓魚の活性も高くなっています。
特にイブニングのライズは圧巻で、C&R区間の核心部であるプールには驚くほど多くののライズリングが広がります。もちろんドライフライへの反応も上々で、この時間帯に居合わせたフライマンの多くがロッドをしならせて、ニジマスを手にしていました。
日陰の少ない男鹿川・川治C&R区間では、晴れた日の日中にはドライフライへの反応は渋くなる傾向にありますが、これからの梅雨の時期は曇天が多くなり、日中から盛んにドライフライに飛び出してくるニジマスが多くなるものと思われます。
本谷が有望!神流川GP。
神流川GPは、上野村漁協管内の神流川本流に加え、各支流もGPの開催エリア。
本流・支流とも5月は、記録的な少雨で水量の乏しい状況が続きました。
それでも、有力支流のひとつ、本谷のポテンシャルは飛びぬけたものがあります。減水状況にもかかわらず、大型のイワナ・ヤマメの釣果が例年同様に聞こえてきます。
本谷は河原が少ないV字谷を流れる山岳渓流で、日陰のポイントが多くあるため、日中でもドライフライに対する反応は上々。水生昆虫が豊富なところも本谷の魅力で、晴天の日でも様々な種の水生昆虫のハッチを沢山みることができます。
イワナ・ヤマメともに40cm級の釣果が報告されていますが、梅雨入りして水量が増えることで、さらなる高活性が期待されます。
箒川C&R区間も最盛期へ
箒川GPは、塩原漁協管内の箒川本流が開催エリア。エリア内は、上流側の一般渓流区間と下流側のC&R区間に分かれています。
当グランプリでは、やはり大型魚が多いC&R区間での釣果が多くエントリーされていて、中には70cm超のニジマスのエントリーもあり、度肝を抜かされます。
その箒川も水温が上がって水生昆虫のハッチも安定し、いよいよ最盛期に突入しています。解禁当初はドライフライにはなかなか反応してくれなかった大型ニジマス達も、盛んに水面上のフライに飛び出してくれるようになっています。
今シーズンの箒川・C&R区間には、ニジマスだけでなく大型のイワナ・ヤマメも放流されていて、アングラーの楽しみが増えており、梅雨入り後のコンディションが楽しみなフィールドです。
(掲載日:2015年3月24日)
3月21日、男鹿川が解禁し、男鹿川GPもいよいよ開幕となりました。
その解禁初日、男鹿川・川治温泉C&R区間を取材してまいりました。
ダム放水で低水温
この日は比較的穏やかな天候。駐車スペースのある川治ふれあい公園に到着した時には春の暖かさを感じる陽気でした。
しかし河原へ降りて流れに立ち込むと、ウェーダーごしに水の冷たさが伝わってきます。
漁協の方によれば、数日前から暖かな日が続いたことで上流部で一気に雪代がではじめ、ダムが満水状態になっているのだそうです。そのためダムの放水が行われていて、ダム下流側の川治温泉C&R区間に冷たい水が流れているということでした。水量も例年の解禁時期と比べると倍近くあるということでした。
今シーズンは降雪の多かった地域が多く、雪代の始まりも早いフィールドが多いようですが、ここ男鹿川も、水が落ち着いて水温が上昇してくるのは、どうやら4月中旬ごろになりそうです。
フライフィッシング・フィールドとしては非常に人気の高い男鹿川・川治温泉C&R区間ですが、この日も多くのフライマンがロッドを振っていました。
しかし低水温の影響でしょうか、魚の姿はほとんど確認できません。深場の底にべったり張り付いてしまっているようです。手当たり次第釣り人に声を掛けてみても、渋い答えばかりが返ってきます。
そうした中で、この日は1ヶ所だけニジマスの溜まっているポイントを確認できました。堰堤下の流れです。
このポイントには、入れ替わり立ちかわり釣り人が入っていたのですが、眺めていると多くの人がグッドサイズのニジマスをキャッチしていました。ショットをつけてフライを底近くまで沈めるフライフィッシングが有利だったようです。
わが取材陣もこのポイントでニジマスをキャッチすることができました。
良型ニジマス
写真のニジマスは50cmを超えていそうです。この日に目にした魚の中では最大でした。ちょうどカメラの前でフライマンがヒットさせていたのを、お願いして撮影させてもらいました。堰堤下のポイントですが、ここで6匹のニジマスをヒットさせたそうです。
このフライマンと仲間の方にお話を伺ったところ、昨年の解禁日には夕方5時ごろにプールで一面のライズがあり、#18くらいのドライフライにニジマス達がバンバン飛び出していたということでした。
(掲載日:2015年3月15日)
4カ所の漁協様と連携し協賛各社様にもご協力をいただいて、FFDBトラウトフィッシングGPシリーズがいよいよ開幕しました。
シーズン通しての通算釣果サイズを競う。4フィールド同時開催。フライフィッシングだけでなく、開催エリアで許されている全ての釣法でのエントリーが可能。ゴミ拾いにポイントがつく。風変わりなルールでスタートした当GPですが、皆様のトラウトフィッシングの楽しみ方に、ひとつ新たな選択肢をご提案することができれば、と考えております。
さて、その先陣を切って3月1日に神流川(群馬)と箒川(栃木)のGPがそれぞれ開幕いたしました。早速3月2日に神流川、3月5日には箒川へ取材に出向き、解禁直後のフィールドの状況を確認してまいりました。
神流川の状況
まずは3月2日、解禁2日目の神流川。
日本を代表する著名フライフィッシャーの姿もお見かけするなど、平日ですが大勢の釣り人がロッドを振っていました。
3月の神流川はやはり本流2カ所のC&R区間が安定した釣果を期待できそうです。今年もこの区間には多くのヤマメの魚影が確認できました。サイズは23~4cmほどが多く、すでにドライフライで釣果をあげているフライマンも見受けられました。
C&R区間以外では、「ふれあい館」裏が狙い目と漁協の方が教えてくれました。この区間は放流は多くないのですがオフシーズン釣り場の大ニジマスが残っているのだそうです。
GP上位を狙う為に、1発大物を狙うのが良いか、安定した釣果を狙うのが得策か、勝負の分かれ目になるかも知れません。
箒川の状況
箒川は解禁5日目の取材。
箒川でまず解禁した区間は、70cm級大ニジマスのフィールドとして人気の「ルアー&フライ専用エリア」です。漁協の方のお話では、この区間はシーズンが長い(3/1~翌1/11まで)ため解禁時に人が押し寄せることはない、ということでした。この日は平日で気温が低く風も強かったこともあり、数名のフライマンを見かけただけでした。
しかし流れの中は相変わらずダイナミック。度肝を抜かされるほどの大型ニジマスが悠々と水面の何かを捕食する姿も確認でき、瀬を釣っていたフライマンがビッグサイズのニジマスをキャッチするシーンも目撃しました。
ところで今シーズンの箒川「ルアー&フライ専用エリア」のトピックは、30cm超のヤマメ・イワナの放流が予定されていること。70cm超のニジマス、30cm超のヤマメ・イワナが自然渓流で釣れる。なんとも楽しみな今シーズンの箒川です。