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WILD-1スタッフが挑む冬の犀川(動画あり)|フライフィッシング データバンク

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ダブルハンドで楽しむ晩秋の長野県・犀川
WILD-1スタッフが挑む冬の犀川 ~人気フィールドで楽しむ冬の本流フライフィッシング~
■周年解禁・大ニジマスで人気の本流フィールド
長野県長野市を流れる犀川(さいがわ)。千曲川の支流。
北アルプス・上高地を流れる梓川や、中央アルプスを水源に持つ奈良井川などが源頭だ。
犀川のフライフィッシング
ここでは、コンディションのよい大型ニジマスやブラウントラウトを狙った本流フライフィッシングを楽しめる。

犀川殖産漁協管内の犀川本流は、ニジマスについて周年解禁。禁漁期間がない。
一般河川のイワナやヤマメが禁漁の秋から冬にかけてもフライフィッシングを満喫できることが魅力のひとつとなっている。

この犀川での冬の本流フライフィッシングが今回のテーマ。
取材は2016年12月上旬。
アウトドアショップ・WILD-1(ワイルドワン)のスタッフの釣行に同行させていただいた。

■フライフィッシング用品が充実したアウトドアショップ
WILD-1の店舗アウトドアショップとしては日本有数の規模を誇るWILD-1。今年(2016年)秋には、越谷レイクタウン店と名古屋守山店がオープンし、全国19店舗が営業している。

フライフィッシング用品の品揃えがとても充実しているところがWILD-1の有難いところ。フライ用品とアウトドアグッズが一緒に手に入るというのは、なかなかに便利だ。あれこれ物色する品が多く、ついつい長居してしまう。

フィッシング部門のスタッフが皆さん、頼りになるところもWILD-1の魅力。なにしろ、フィッシング部門スタッフは、全員がフライロッドを振れるという。
道具についての知識はもちろん、店舗周辺の旬なフィールド情報も沢山持っている。店舗に出向いた際は、スタッフにいろいろ話しかけてみるとよいだろう。思わぬラッキー情報を入手できるかもしれない。

WILD-1のスタッフ■犀川は今年5回目!
さて今回は、多摩ニュータウン店の角田さんと、入間店の栗原さんの釣行に同行させていただいた。

湖、渓流、本流と、1年を通して旬のフライフィッシングを楽しむお二人だが、近年は秋になると、ここ犀川に通うのが恒例だそうだ。今シーズンだけでも、もう5回目の犀川釣行というから驚き。

この季節は本栖湖や芦ノ湖にも足を運ぶそうなので、いったいどれだけの回数の釣行をしているのだろう、と感心するやら、呆れるやら。

こうして数多くの釣行を重ねることで、実体験としての生のフィールド情報を得ているわけだ。犀川だって去年と今年では流れが違うし、釣果のあるポイントも違う。それをご自身の足で確認している。
いつも頼りになるWILD-1フィッシング部門のスタッフだが、それはこうした努力(?)の積み重ねから生み出されているのだろう。
シングルハンドで犀川を釣る
■早朝の気温は氷点下
「今年の犀川は、11月中旬くらいから釣果情報が少なくなりました」と角田さん。冷え込みが厳しくなってきた影響だろうか。雪の日も増えてきている。

10月に放流されたニジマスが散ってしまって、ポイントが絞りづらくなっていることも要因だろう。
これが本流の難しさ。なにしろフィールドが広い。ニジマスもブラウントラウトも、どこについているのか、見当をつけづらい。
この日も早朝の現地の気温は氷点下。今日は簡単にはいきそうもない。

WILD-1スタッフが使うロッド
■シングルかダブルか
そんな状況の中で、栗原さんが選択したのは6番、9フィートのシングルハンド。
SAGEのXシリーズ・690-4だ。
リールにはフローティングラインが巻かれている。
「魚は意外に岸寄りの足元近くにもいるんですよ。それを狙います。」と栗原さん。ティペットにはウェットフライが結ばれている。

一方、角田さんは定石どおりダブルハンド。12.6フィートの6番。
ECHOのDHⅡ・6126-4。
犀川のフライフィッシングではダブルハンドのスペイキャストで遠投する人が多い。角田さんの選択はそのセオリーどおりということだろう。
フライセレクトはやはりウェット。ドロッパーにしている。

栗原さんは手前側・岸寄りの比較的浅い流れを探り、角田さんは遠投で奥の流芯付近の深い層を狙う。お二人が別々のポイントを探ることで、この日のトラウトの手掛かりを得ようという作戦だ。
こうした戦略の組み立てや道具のセレクトなどは、さすがはプロショップのスタッフ。説得力がある。
長野県・犀川

■エサ釣り師も苦戦
しかしこの日は、思うように手掛かりを得ることができない。
WILD-1スタッフのキャスト
黙々とキャストを繰り返すお二人だが、アタリらしいアタリは、ほとんどない。魚はいないのか。いるのか。いるならどこにいるのか。

途中、数人のエサ釣り師を見かけたが、こちらも苦戦している様子。
「普段、エサ釣りは釣れるんですけどね。入れ食い状態になっているのを見かけることがよくあります。」と角田さん。

「犀川のエサ釣りでは、マグロの切り身をエサに使うんです」と栗原さんが教えてくれた。1センチ四方くらいのサイズにスライスして使うのだという。
なぜマグロが効くのかは諸説あるそうで、魚卵のイミテートになっているという説が有力のようだ。

「本物のイクラよりもエサ持ちがよいので、釣れやすいのかもしれません。威力抜群のようですね。」と栗原さん。
そのエサ釣り師達が思うように結果を出せないのだから、やはりトラウト達の活性は思わしくないということなのだろう。
栗原さんのロッドも、いつの間にかダブルハンドに持ち替えられていた。

リトルプレゼンツのハイブリッドウエーダー■防寒対策
ところでお二人は、延々と冬の冷たい流れに立ち込んでいるが、防寒対策が気になるところだ。プロショップ・スタッフの実際の防寒対策とはどのようなものだろう。

「まずはウェーダーですね」と口をそろえるお二人。よく見ると二人とも同じウェーダーを着用している。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS)のN3ハイブリッド・ブーツウエーダー。
太ももから下の部分はネオプレン。上は透湿素材。ネオプレンの保温性と透湿素材の快適さを兼ね備えた、ハイブリッドなウェーダーなのだという。

「かさばって動きづらく感じるので、ネオプレンウェーダーはこれまで使っていなかったのですが、これなら快適です」と栗原さん。
角田さんは「上半身が透湿素材なので、ウェーダーの中が結露しないのも有難い点ですね」と語る。
解禁に向けた寒い季節のフライフィッシングにオススメのアイテムだ。

リバレイRVウィンドガードパンツ■ウェーダーの中の防寒も
冷たい水の中に立ちこむこの季節。足回りの防寒対策は特に重要だ。
お二人はウェーダーの中の防寒対策も万全。

ウェーダーの中に着用しているのは、リバレイ(Rivalley)のRVウィンドガードパンツ。その名のとおり、防風素材を使ってつくられたミッドウェアのパンツだ。
防風フィルムが入った3レイヤーの生地は、ストレッチ素材。立体裁断もされているので、とても動きやすいそうだ。しゃがんだりする際のヒザの曲げ伸ばしなどが楽にできるのだという。

「ウェーダーの中で結露が直接肌に触れるのを防いでくれます。1日流れに立ち込んでいても、サラサラで快適な状態をキープしてくれますよ。」と角田さん。

「ウェーダーを脱いだ後も濡れていないので、そのままアウターとして着ていられます。これは楽ですね。」とは栗原さん。

ちなみに写真の黒いソックスはこのパンツとは一体でない。別製品なのでご注意を。

■WILD-1・別注モデルのランディングネット
ところで角田さんが持っていたランディングネットは、WILD-1別注モデルのインスタネットだそうだ。オレンジのメッシュネット(リリースネット)とグリーンのクレモナネットの2タイプが用意されている。
WILD-1別注モデルのインスタネット

■ニジマスは?
さて、この日の釣行に話を戻そう。
いったい何ヶ所のポイントを見てまわっただろう。
角田さんが釣った犀川のニジマス角田さんと栗原さんは、犀川のポイント情報をとにかくよくご存知だ。あそこでは何時ごろからライズがある日が多い。先週はあそこのポイントで大物の実績があった。等々。
こんな入渓点、どうやって見つけたの、というような場所も知っていたりする

こうした情報の引き出しが多いところも、WILD-1スタッフの頼りになる点だ。

写真の立派なニジマスは、今シーズンここ犀川で角田さんが釣ったもの。今回の釣行のものではない。
この日の犀川は、どのポイントも沈黙していた。釣れるときは釣れるのだが、こんな時もあるのが、本流のフライフィッシング。残念ながらこの日は、ニジマスもブラウンも姿を見せてくれなかった。

ところで、今WILD-1全店で「ハイブリットウエダーフェア」を開催中だそうだ。期間は2017年1月31日まで。気になる方は、ウェブでチェック!
犀川でフライロッドを振る
(掲載日:2016年12月19日)
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