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西洋毛ばり人さんのフライフィッシングブログ(4)

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釣行記録
2023年9月15日
シャロムの森(2023年9月13日)
2023年9月13日
群馬県シャロムの森
約6時間
 
ヤマメ
5匹
イワナ
14匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
3.17 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
【釣果19匹ヤマメ5イワナ14】シャロムの森2023.9.13
状況
・天気  晴れ
・気温  26℃(9時半管理棟)
・水温  未計測(水温計紛失のため)
・水位  減水(前回釣行2023.8.24との比較)
・水位  平水(例年との比較)
・虫   トンボ、ハチ、アリ、バッタ(管理棟付近)
 
ヤマメ・イワナの活性
今日は、L4を釣る。
前々回釣行での予定区間であったが、天気が悪く、大増水という状況で断念した経緯がある。
今回こそは!っと思っての区間選択であったが、見事な晴れを引き当てた。
 
L4であるが、1/3程度進んだ滝の上流より入渓する。
ここは、シャロムの森で唯一、入渓に危険が伴う。
僕は、いつもロープを張る。
ロープを張る手間など1〜2分。
この手間を疎かにして、怪我でもすると厄介だからだ。
 
ロープで降下しても、ここから上流はL5入渓点までは岩盤区間。
渇水シーズンなら岩盤の窪みに砂が堆積し、そこにイワナが潜んでいる。
入渓が少しだけ困難ということで入渓者が少なく、楽しい区間となるのだが・・・・・。
今年は雨が多く、増水が多かった。
濁流となった痕跡もあり、岩盤の窪みに潜んでいたイワナは流されてしまっただろう。
岩盤の窪みは砂ではなく、小砂利が堆積し、イワナが潜む環境ではない。
そんな推理は・・・・・見事に当たったようだ。
 
岩盤区間に時々現れるプール、浅い瀬が主なポイントだ。
L4だけでなく、シャロムの森の河川沿いは管理者によって意識的に広葉樹が残されている。
広葉樹に集まる豊富な虫を捕食するため、プールには比較的大きなイワナが潜んでいる。
そんな考えにより、岩盤区間はドンドン釣り上がり、プールで粘る。
粘る!っと言っても入渓者が少ないので、ほぼ1投目で反応がある。
ただし、5〜30秒は水面にフライを漂わせておく必要がある。
 
ポイントへのアプローチで勝敗が決まる。
ゆっくりと下流から接近。
ポイント全体を観察し、イワナが潜んでいる場所を見定める。
入渓者が少ないので、水面付近にいることも多い。
観察には、ゆっくり動作、低い姿勢。
キャスト位置を見定めて、移動。
いきなり釣り始めるのは、厳禁!
観察した・・・ということは、イワナからも観察されている可能性が高い。
2〜3分キャスト位置で待機。
ラインのチェックをし、フライを交換。
フライは、12番スズメバチカディス。
あとは、キャストしてイワナが12番スズメバチカディスを咥えるのを待つだけだ。
 
観察時にイワナに気配を察知されても、慌てることはない。
シャロムの森のイワナの性格は、非常におおらかだ。
逃げられても、水面を乱すような行為をしていない限り、5分で定位置に復活し、10分で捕食行動も復活することが多い。
10分間キャスト位置でジッとしていることができるか否かが、勝敗を決める。
10分間・・・短くもあり、長くもある。
 
詳細は、【西洋毛ばり人】で検索!
この記事のアップは、2023.9.19を予定しています。
  
釣行記録
2023年8月25日
シャロムの森(2023年8月24日)
2023年8月24日
群馬県シャロムの森
約4時間
 
ヤマメ
2匹
イワナ
3匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
1.25 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
釣果14匹(ヤマメ13イワナ1)シャロムの森2023.8.23
状況
・天気  雨
・気温  29℃(10時管理棟)
・水温  17℃(10時半L3入渓点)
・水位  増水(2023.8.10との比較)
・水位  増水(例年との比較)
・風   無風
・虫   ナシ
 
ヤマメ・イワナの活性
今回釣行は、L4・・・の予定だったが、雨・・・時々土砂降り。
釣行を行うか否かの判断に迷うレベルの雨。
林業の仕事人は、山に入っていない様子。
しかし、天気予報では午後から曇り。
10時に小雨程度なら決行と決めて、様子を見る。
9時半では少し晴れ間が出て、雨も止んだ。
よし!っと身支度を整える。
管理棟をいざ出発という段階で、小雨・・・・。
この程度なら・・・っとe-MTBを走らせる。
 
いつもの水位撮影場所・・・・小雨から雨。
iPhoneを構えると・・・水面に横たわるいつもの木がない!
どうやら流させたようだ。
この木は僕がシャロムの森に通い始めた頃にはすでにあったもの。
サカナの写真を撮り始めたのが、2018年。
その頃にはすでにあったので、5年以上はこの場所にあったことになる。
腐食などの影響もあるだろうが、今年の雨量の物凄さを感じざる得ない。
 
L3入渓点に到着・・・・すでに土砂降り。
決行するか否か迷うが、L4だとすぐに林道に上がれる場所は限定的だが、L3ならどこでもすぐに林道に上がれる。
それに、午後から曇り予報。
水も濁っていない。
っということで、釣行決行!
 
入渓しても土砂降り・・・・。
多少の雨なら木々の葉が屋根をなって、水面へのインパクトも少ない。
だが、今日は土砂降り・・・・木々の葉で濃縮された雨粒は水面にクレーターを作り出す。
こんな状況でサカナは水面を意識するのだろうか?
疑問に思いつつも、比較的水面の荒れ具合が大人しい場所を中心にフライを流す。
ポンポン・・・ポンと3匹を釣った。
活性はいいと思うのだが、増水でどのポイントも流れが速い。
出来るだけフライを長時間見せる必要がある。
スネ水深以下のポイントでは、やや小さめのヤマメ。
スネ水深以上ヒザ水深以下のポイントでは、やや大きめのヤマメ。
いずれのポイントでも長時間フライを見せる必要があるので、上流から下流までしっかりとナチュラルドリフトさせて流し切ると反応がある。
また流芯下流からの反応が多く、うかつにポイントに接近すると、走れる・・・・(泣)。
 
詳細は、「西洋毛ばり人」で検索!
この記事のアップは、2023.8.29を予定しています。
  
釣行記録
2023年8月25日
シャロムの森(2023年8月23日)
2023年8月23日
群馬県シャロムの森
約4時間
 
ヤマメ
13匹
イワナ
1匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
3.5 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
釣果14匹(ヤマメ13イワナ1)シャロムの森2023.8.23
状況
・天気  雨
・気温  29℃(10時管理棟)
・水温  17℃(10時半L3入渓点)
・水位  増水(2023.8.10との比較)
・水位  増水(例年との比較)
・風   無風
・虫   ナシ
 
ヤマメ・イワナの活性
今回釣行は、L4・・・の予定だったが、雨・・・時々土砂降り。
釣行を行うか否かの判断に迷うレベルの雨。
林業の仕事人は、山に入っていない様子。
しかし、天気予報では午後から曇り。
10時に小雨程度なら決行と決めて、様子を見る。
9時半では少し晴れ間が出て、雨も止んだ。
よし!っと身支度を整える。
管理棟をいざ出発という段階で、小雨・・・・。
この程度なら・・・っとe-MTBを走らせる。
 
いつもの水位撮影場所・・・・小雨から雨。
iPhoneを構えると・・・水面に横たわるいつもの木がない!
どうやら流させたようだ。
この木は僕がシャロムの森に通い始めた頃にはすでにあったもの。
サカナの写真を撮り始めたのが、2018年。
その頃にはすでにあったので、5年以上はこの場所にあったことになる。
腐食などの影響もあるだろうが、今年の雨量の物凄さを感じざる得ない。
 
L3入渓点に到着・・・・すでに土砂降り。
決行するか否か迷うが、L4だとすぐに林道に上がれる場所は限定的だが、L3ならどこでもすぐに林道に上がれる。
それに、午後から曇り予報。
水も濁っていない。
っということで、釣行決行!
 
入渓しても土砂降り・・・・。
多少の雨なら木々の葉が屋根をなって、水面へのインパクトも少ない。
だが、今日は土砂降り・・・・木々の葉で濃縮された雨粒は水面にクレーターを作り出す。
こんな状況でサカナは水面を意識するのだろうか?
疑問に思いつつも、比較的水面の荒れ具合が大人しい場所を中心にフライを流す。
ポンポン・・・ポンと3匹を釣った。
活性はいいと思うのだが、増水でどのポイントも流れが速い。
出来るだけフライを長時間見せる必要がある。
スネ水深以下のポイントでは、やや小さめのヤマメ。
スネ水深以上ヒザ水深以下のポイントでは、やや大きめのヤマメ。
いずれのポイントでも長時間フライを見せる必要があるので、上流から下流までしっかりとナチュラルドリフトさせて流し切ると反応がある。
また流芯下流からの反応が多く、うかつにポイントに接近すると、走れる・・・・(泣)。
 
詳細は、「西洋毛ばり人」で検索!
この記事のアップは、2023.8.29を予定しています。
  
釣行記録
2023年8月10日
シャロムの森(2023年8月10日)
2023年8月10日
群馬県シャロムの森
約6時間
 
ヤマメ
11匹
イワナ
5匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
2.67 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
釣果16匹(ヤマメ11イワナ5)シャロムの森2023.8.10
状況
・天気 小雨のち晴れ
・気温 22℃(9時管理棟)
・水温 16℃(10時半R4入渓点)
・水位 増水(前回釣行2023.7.27との比較)
・水位 増水(例年との比較)
・風  無風
・虫  アブ、ブヨ、トンボ、カミキリムシ
 
ヤマメ・イワナの活性
今日は、2023.7.27釣行の続きをR4の手前より入渓。
連日の雨で大増水。
山肌の至る所から水が出ている。
 
E-MTBを停めて施錠していると、木にクワガタがいる。
テリトリアスで爆釣の予感!
ロッドを繋いでいると、どこから遠なくカミキリムシが・・・・。
これは、10番ピーコックパラシュートしかないでしょ!
うっきうき気分でTXL-F2番を選択し、10番ピーコックパラシュートを結んだ。
・・・・・・反応ナシ。
投げとも投げとも、流しても流しても反応ナシ。
増水、16℃水温、テリトリアスの確認・・・・これなら釣れないわけはないのだが、全く反応がない。
さすがに30分以上も反応がないのは、フライが大きくミスマッチしている。
12番スズメバチカディスに変えてみる・・・・あっさり釣れた。
 
増水で流れが速く、流せるポイントが少ない。
反転流や速い流れの間の緩流帯にフライを投じるも、反応ナシ。
かろうじて反応があるのは、流芯の最下流付近。
最低でも5mは流さないと、反応はない。
小渓流のシャロムの森・・・・ほとんどのポイントで流芯の最上流から最下流まで流すテクニックが要求される。
しかも、ちょっとだけゆっくり・・・これは、難しい。
さらに、反応があってもナチュラルドリフトを重視してラインを出し過ぎていると、アワセがうまくいかず、フックアウト。
今日もこのパターンにドハマリ・・・・ポロリポロリの繰り返し。
かと言って、ティペットを短くすると、ドラックがかかり、反応すらない。
それでも魚影の濃いシャロムの森だ。
ポツポツ釣れるので、なんとかメンタルを維持する。
 
山神様を過ぎて反応傾向が変わった。
流芯下流に加えて、反転流や岩と岩の隙間のような狭小ポイントから反応もある。
後者の反応は全てイワナ・・・・というわけではない。
ヤマメの反応も混じるので、アワセが難しい。
ポイント様子からある程度ヤマメ?イワナ?の予想を立てておくのだが、結構はずれる・・・・。
いつの間にか、流芯からの反応はなくなり、流芯脇、反転流、緩流帯、岸際や岸壁の日陰からの反応が多くなった。

まとめると
ヤマメ優勢区間
ヤマメは、流芯のポイント最下流+5m以上フライを流すことで反応が多い。
イワナは・・・・・釣れなかった。
 
ヤマメ・イワナ混在区間
ヤマメは流芯や白泡の川底に潜んでいるようで、フライを2〜3回流しただけでは反応が得られないことが多かった。
イワナは、スネ水深の反転流や岩と岩の隙間の狭小ポイント、岸際や岸壁の日陰からの反応が多い。
岩と岩の隙間の狭小ポイント、岸際や岸壁の日陰については足首水深でほぼ反応があり、スネ水深以上では反応がなかった。
 
詳細は、「西洋毛ばり人」で検索!
*この記事のアップは、2023.8.15を予定しています。
  
釣行記録
2023年7月27日
シャロムの森(2023年7月27日)
2023年7月27日
群馬県シャロムの森
約4時間
 
ヤマメ
11匹
イワナ
2匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
3.25 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
釣果13匹(ヤマメ11イワナ2)シャロムの森2023.7.27
状況
・天気  晴れだが、午後から雷雨
・気温  23℃(9時半管理棟)
・水温  18℃(10時R3入渓点)
・水位  平水(前回釣行2023.7.26との比較)
・水位  平水(例年との比較)
・風   上流から微風
・虫   アブ、スズメバチ、ハエ、トンボ、アリ(管理棟付近)
 
ヤマメ・イワナの活性
今日は、R3よりちょっと下流から入渓。
前回の続きである。
昨日入渓者がいるとの情報を得ている。
R沢沿いをe-MTBで進むが、ジムニーだろうか?
きっちりと真新しいワダチがある。
 
入渓すると・・・・どうだろうか?
サカナの反応を見る限りどうやら昨日釣り人とかぶっていないようだ。
ホッとする。
 
今日は、いつものリーダー+ティペットの長さより2ft長くしている。
フライの着水後、ドラックがかからない程度にラインを素早く回収する。
それでも、反応があるたびに大アワセ(笑)。
大アワセで釣れるのならいいのだが、ほとんどがフックアウト。
テンションが下がる。
 
R沢もL沢同様にサカナが落ち着きを取り戻している。
そして、サカナも散らばっている。
サイズを問わなければ、どのポイントからも反応がある。
 
ある程度のサイズが欲しいなら、プール狙い。
最低でも7m程度距離をとり、プールにある障害物や沈み石などとは関係なく、砂の川底+最も深い場所にフライを叩きつける。
これで、ほぼ反応がある。
ただし、この方法で反応が得られない時はこのポイントでの釣果は諦めるしかない。
博打のような釣り・・・・(笑)。
 
イワナは、まさに夏!っというポイントからの反応が多かった。
流れの速さや水深などは関係ない。
障害物付近にPON!
これで流芯ど真ん中の速い流れからでも反応がある。
ちょっと小さいイワナになるが・・・・こんな反応は、嬉しい!
 
13時半に雷鳴・・・・。
頭上の小さな空を見るが、青空だ。
上流からの生暖かい風が不気味だが、大丈夫と判断する。
14時ヤマメを釣った直後、2回目の雷鳴・・・今度は大きい。
頭上の小さな空は・・・・・っと見上げたら、直後に土砂降り。
リュックからレインコートを取り出すが、すでにズブ濡れ(泣)。
もう少し釣りたいと様子を見ていたが、小降りなる気配がないので撤収。
退渓徒歩5分+e-MTB10分で管理棟まで戻ると、雨は止んでいた。
うまくいかん!時は、こんなもんだ・・・(泣)。

 
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この記事のアップは、2023.8.4を予定しています。
  
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