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西洋毛ばり人さんのフライフィッシングブログ(3)

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釣行記録
2023年10月12日
赤久縄(2023年10月11日)
2023年10月11日
群馬県赤久縄
約6時間
 
ヤマメ
14匹
イワナ
12匹
ニジマス
3匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
テレストリアル系
14番アントパラシュート
その他のドライ
14番CDC
 
4.83 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
【釣果29匹ヤマメ14イワナ12ニジマス3】赤久縄2023.10.11
状況
・天気  晴れ
・気温  未測定(忘れた)
・水温  15℃(11時上流自然渓流エリア1下流)
・水位  平水
・風   無風
・虫   カゲロウ、ガ、アリ、ハエ、ハチなど
 
ヤマメ・イワナの活性
前回釣行(2023.9.27)では、上流自然渓流エリア2を釣った。
今日は、上流自然渓流エリア1を釣る。
10時上流自然渓流エリア1に向かって渓流を進もうと思ったら、上流自然渓流エリア2にルアーマン2名。
一声かけて・・・・っと思ったが、ルアーマンなので進行は速いだろう。
対して、僕の進行はかなり遅い。
ルアーマンの下方で様子をみる。
予想に反して、進行は遅いルアーマン。
よくよくその装備を観察すると、長靴・・・・これでは蒸留自然渓流エリア2の平坦区間しか釣れないだろう。
一声かけて追い抜き・・・・っと思っていたら、Uターンして退渓してしまった。
 
仕切り直しとばかりに上流自然渓流エリア2の山岳渓流区間から再エントリー。
今回は上流自然渓流エリア1をメインに釣りたいので、上流自然渓流エリア2の大場所では1匹釣ったら、前進する。
のんびりと釣り上がっていると、フライマンが追いついてきた。
先に行ってもらうことも考えたが、今回は残された上流自然渓流エリア2をスッ飛ばし、一気に上流自然渓流エリア1にエントリーすることにした。
 
上流自然渓流エリア1にエントリーして、フライマンが降りてきた。
岩の上に不自然に濡れた痕跡があったので、先行者あり・・・・かな?っと思っていたが、悪い予感が的中してしまったようだ。
いつも通り12番スズメバチカディスを選択しているが、どうも今日は反応がよくない。
12番スズメバチカディスの直下まで来て慌ててUターン、口先でちょこっと触る程度の反応が目立つ。
こんな反応でもヤマメなら、なんとかなる。
しかし、イワナでは・・・・・。
ましてや、上流自然渓流エリア1は渓相から判断してイワナが定着しやすい。
そこで、14番アントパラシュートと14番CDCを水面の状況で使い分ける。
14番アントパラシュートは、水面の乱れた場所。
14番CDCは、水面がフラットな場所。
流れの有無は考慮しない。
この使い分けがズバリ!
イワナの反応が面白いようにあり、釣れ出した。

上流自然渓流エリア1に入って、サカナの落ち着きがないような感じがした。
おそらく放流してあまり時間が経過していない。
捕食経験があるアリやカゲロウや蛾を模したフライに反応がよかったと考えられる。
今年の夏の豪雨によりスズメバチの巣がかなり水没したようで、スズメバチがほとんど飛んでいない。
ゆえに、放流されて時間が経過していないヤマメ・イワナはスズメバチの捕食経験がなく、12番スズメバチカディスへの反応がイマイチ・・・・だったと考えられる。
天然ヤマメ・イワナであれば夏にアブの捕食経験があるので、秋にスズメバチを捕食していなくても12番スズメバチカディスへの反応が今日ほど悪いということはないと思う。
  
釣行記録
2023年9月29日
赤久縄(2023年9月27日)
2023年9月27日
群馬県赤久縄
約6時間
 
ヤマメ
17匹
イワナ
5匹
ニジマス
8匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
5 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
【釣果30匹ヤマメ17イワナ5ニジマス8】赤久縄2023.9.27
状況
・天気  晴れ
・気温  19℃(9時半駐車場)
・水温  未計測
・水位  やや増水(オーナーさんの話より)
・風   無風
・虫   蛾、ハチ、アリなど
 
ヤマメ・イワナの活性
自然渓流エリアの最下流から放流がある地点まで釣り上がった。
先行者は、フライ1名、ルアー2名。
丸太橋付近から釣り上がる。
川を横切り、右岸を釣るが、付近に巣でもあるのか?
スズメバチがカチカチ・・・・。
急いで、そしてゆっくりとその場を離れる。
 
そこからちょっと上流に再エントリー。
放流量が半端ない赤久縄、先行者3名ということだが、そんな状況なんて関係なく、反応がある。
イワナは、流芯下流の砂地、河川左右の水たまり?に潜んでいる。
流芯下流の砂地は、足首より浅い場所でも川底にベッタリと定位しているので、アプローチは細心の注意が必要だ。
ここでイワナに走られると、ポイント全体において5〜10分程度反応がなくなってしまう。
ヤマメは、流芯脇のやや流れの緩い場所からの反応が多い。
だが、ニジマスを数匹釣り上げて、5分程度ポイントを休ませると、流芯からも反応がある。
ここからはヤマメ祭り!
ほぼ入れ喰い?となることが多いが、こういう状況では僕は釣りが荒くなる・・・釣果はさほど伸びない(泣)。
ニジマスは、ヤマメやイワナより一回り・・・二回りほど体格がいい。
ゆえに、ポイントを牛耳っている。
ヤマメ・イワナの釣果を伸ばしたいなら、まずはニジマスを釣ってポイント下流にリリースすることが肝だ。
ニジマスは、流芯中の緩流帯や流れの合流点など教科書通りの場所から反応があることが多い。
釣り損じても、他の場所を攻めているうちに再び釣り損じた場所に戻っていることが多い。
もっともダメなのは、すっぽ抜けた時に同じ場所にすぐにフライを入れること。
これをやると、ほぼポイント全体が沈黙する。
 
赤久縄というと、イワナ!っという印象が強い・・・が、今日は反応が鈍かった。
これは先行者がルアーマンで、ある程度の実力者だった・・・ためかもしれない。
 
放流がある自然渓流エリアでも上流に行くに従ってヤマメ・イワナが多くなり、ニジマスが少なくなるような気がする。
このあたりは、オーナーの配慮が見え隠れする。
  
釣行記録
2023年9月15日
シャロムの森(2023年9月14日)
2023年9月14日
群馬県シャロムの森
約6時間
 
ヤマメ
19匹
イワナ
1匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
3.33 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
【釣果20匹ヤマメ19イワナ1】シャロムの森2023.9.14
状況
・天気  晴れのち曇り
・気温  22℃(9時管理棟)
・水温  未計測(水温計紛失のため)
・水位  平水(前回釣行2023.9.13との比較)
・水位  平水(例年との比較)
・虫   トンボ、カエル、バッタ、アリ、ハチ(管理棟付近)
 
ヤマメ・イワナの活性
今日は、R1を釣る。
前日にL4を釣ったのと、久しぶりの釣行のせいか、足取りが重い。
こんな時は、e-MTBのありがたみがよくわかる。
クルマでは・・・・っという道もスイスイだ。
水際からちょっと離れて、腰を下ろし、釣り支度。
高湿度・・・っといっても、街中のムシムシとは違い、渓流では心地いい。
 
昨日のL4は比較的近距離戦の上に、頭上に間近に木々の枝があったので、7.5ftリーダーを選択し、ライン全長で9~12ft。
今日のR1は頭上空間には余裕があるので、10ftリーダーを選択し、ライン全長で12〜16ft。
R1はチャラ瀬がメインの区間で、やや長距離戦・・・・っといっても、7〜10m程度であるが。
昨日とはまったく違うラインシステム、チャラ瀬の中にひょっこりある枝などの障害物・・・・トラブルも多発するが、その分反応は多い。
チャラ瀬でチビヤマメがほとんどだし、ラインの弛み量のコントロールが甘いので、フッキングも甘い。
フックアウトが無限地獄に感じるほどだ。
 
R1の数少ない大場所(プール?)で大きめのヤマメを狙う。
・流芯かつ白泡の切れ目
・流芯横
・流芯の向こう側の岸際
いずれかで反応がある・・・・が、釣れたのは2匹かな?

フライは、12番スズメバチカディス。
今シーズンは豪雨が数回あったせいか?
スズメバチを全く渓流で見かけない(管理棟付近では見かける)。
それなのに、ヤマメもイワナも12番スズメバチカディスにはよく反応してくれる。
ヤマメもイワナも栄養価の高いエサを本能的に知っているようだ。
もっとも興味本位・・・・ってこともあるかもしれない。
 
詳細は、【西洋毛ばり人】で検索!
この記事のアップは、2023.9.22を予定しています。
  
釣行記録
2023年9月15日
シャロムの森(2023年9月13日)
2023年9月13日
群馬県シャロムの森
約6時間
 
ヤマメ
5匹
イワナ
14匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
3.17 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
【釣果19匹ヤマメ5イワナ14】シャロムの森2023.9.13
状況
・天気  晴れ
・気温  26℃(9時半管理棟)
・水温  未計測(水温計紛失のため)
・水位  減水(前回釣行2023.8.24との比較)
・水位  平水(例年との比較)
・虫   トンボ、ハチ、アリ、バッタ(管理棟付近)
 
ヤマメ・イワナの活性
今日は、L4を釣る。
前々回釣行での予定区間であったが、天気が悪く、大増水という状況で断念した経緯がある。
今回こそは!っと思っての区間選択であったが、見事な晴れを引き当てた。
 
L4であるが、1/3程度進んだ滝の上流より入渓する。
ここは、シャロムの森で唯一、入渓に危険が伴う。
僕は、いつもロープを張る。
ロープを張る手間など1〜2分。
この手間を疎かにして、怪我でもすると厄介だからだ。
 
ロープで降下しても、ここから上流はL5入渓点までは岩盤区間。
渇水シーズンなら岩盤の窪みに砂が堆積し、そこにイワナが潜んでいる。
入渓が少しだけ困難ということで入渓者が少なく、楽しい区間となるのだが・・・・・。
今年は雨が多く、増水が多かった。
濁流となった痕跡もあり、岩盤の窪みに潜んでいたイワナは流されてしまっただろう。
岩盤の窪みは砂ではなく、小砂利が堆積し、イワナが潜む環境ではない。
そんな推理は・・・・・見事に当たったようだ。
 
岩盤区間に時々現れるプール、浅い瀬が主なポイントだ。
L4だけでなく、シャロムの森の河川沿いは管理者によって意識的に広葉樹が残されている。
広葉樹に集まる豊富な虫を捕食するため、プールには比較的大きなイワナが潜んでいる。
そんな考えにより、岩盤区間はドンドン釣り上がり、プールで粘る。
粘る!っと言っても入渓者が少ないので、ほぼ1投目で反応がある。
ただし、5〜30秒は水面にフライを漂わせておく必要がある。
 
ポイントへのアプローチで勝敗が決まる。
ゆっくりと下流から接近。
ポイント全体を観察し、イワナが潜んでいる場所を見定める。
入渓者が少ないので、水面付近にいることも多い。
観察には、ゆっくり動作、低い姿勢。
キャスト位置を見定めて、移動。
いきなり釣り始めるのは、厳禁!
観察した・・・ということは、イワナからも観察されている可能性が高い。
2〜3分キャスト位置で待機。
ラインのチェックをし、フライを交換。
フライは、12番スズメバチカディス。
あとは、キャストしてイワナが12番スズメバチカディスを咥えるのを待つだけだ。
 
観察時にイワナに気配を察知されても、慌てることはない。
シャロムの森のイワナの性格は、非常におおらかだ。
逃げられても、水面を乱すような行為をしていない限り、5分で定位置に復活し、10分で捕食行動も復活することが多い。
10分間キャスト位置でジッとしていることができるか否かが、勝敗を決める。
10分間・・・短くもあり、長くもある。
 
詳細は、【西洋毛ばり人】で検索!
この記事のアップは、2023.9.19を予定しています。
  
釣行記録
2023年8月25日
シャロムの森(2023年8月24日)
2023年8月24日
群馬県シャロムの森
約4時間
 
ヤマメ
2匹
イワナ
3匹
 
カディス系
12番スズメバチカディス
 
1.25 匹 / 1時間
 
平均: 0 cm
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
釣果14匹(ヤマメ13イワナ1)シャロムの森2023.8.23
状況
・天気  雨
・気温  29℃(10時管理棟)
・水温  17℃(10時半L3入渓点)
・水位  増水(2023.8.10との比較)
・水位  増水(例年との比較)
・風   無風
・虫   ナシ
 
ヤマメ・イワナの活性
今回釣行は、L4・・・の予定だったが、雨・・・時々土砂降り。
釣行を行うか否かの判断に迷うレベルの雨。
林業の仕事人は、山に入っていない様子。
しかし、天気予報では午後から曇り。
10時に小雨程度なら決行と決めて、様子を見る。
9時半では少し晴れ間が出て、雨も止んだ。
よし!っと身支度を整える。
管理棟をいざ出発という段階で、小雨・・・・。
この程度なら・・・っとe-MTBを走らせる。
 
いつもの水位撮影場所・・・・小雨から雨。
iPhoneを構えると・・・水面に横たわるいつもの木がない!
どうやら流させたようだ。
この木は僕がシャロムの森に通い始めた頃にはすでにあったもの。
サカナの写真を撮り始めたのが、2018年。
その頃にはすでにあったので、5年以上はこの場所にあったことになる。
腐食などの影響もあるだろうが、今年の雨量の物凄さを感じざる得ない。
 
L3入渓点に到着・・・・すでに土砂降り。
決行するか否か迷うが、L4だとすぐに林道に上がれる場所は限定的だが、L3ならどこでもすぐに林道に上がれる。
それに、午後から曇り予報。
水も濁っていない。
っということで、釣行決行!
 
入渓しても土砂降り・・・・。
多少の雨なら木々の葉が屋根をなって、水面へのインパクトも少ない。
だが、今日は土砂降り・・・・木々の葉で濃縮された雨粒は水面にクレーターを作り出す。
こんな状況でサカナは水面を意識するのだろうか?
疑問に思いつつも、比較的水面の荒れ具合が大人しい場所を中心にフライを流す。
ポンポン・・・ポンと3匹を釣った。
活性はいいと思うのだが、増水でどのポイントも流れが速い。
出来るだけフライを長時間見せる必要がある。
スネ水深以下のポイントでは、やや小さめのヤマメ。
スネ水深以上ヒザ水深以下のポイントでは、やや大きめのヤマメ。
いずれのポイントでも長時間フライを見せる必要があるので、上流から下流までしっかりとナチュラルドリフトさせて流し切ると反応がある。
また流芯下流からの反応が多く、うかつにポイントに接近すると、走れる・・・・(泣)。
 
詳細は、「西洋毛ばり人」で検索!
この記事のアップは、2023.8.29を予定しています。
  
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