荒川Ｃ＆Ｒ区間（2023年4月2日）【キングフィッシャーさんのフライフィッシングブログ】

2023年4月2日

栃木県荒川Ｃ＆Ｒ区間

約4時間

２０２３年４月２日(日)　栃木県塩谷町を流れる荒川Ｃ＆Ｒへ行ってきました。本日は今年『最初で最後』のＣ＆Ｒ区間放流日です。漁協のホームページには放流時間などの詳細は載っていないものの、先週の上平や常トロさんへの放流時間が９時だったことから同様だろうと思いのんびり出発。そして当たりでしたｗ釣り支度をして放流を待っているとバケツを持った漁協の方が目の前の流れに放流してくれましたよ。じょぼぼ～っと流し込んだものの『あれ？魚入ってた？』ｗなぜか魚の姿が見えませんでした。２～３匹しか入ってなかったのではと半信半疑。しばらくするともう一杯放流してくれ、今度は魚の姿が見えました。すこしの間、魚が流れに定位するまで待ってから釣りスタートです。まずはニンフを流しますが、まだ反応しません。１０分ほどするとマーカーに当たりが出て、無事１匹目がヒット。でも後が続きません。当たりは出るもののすぐにフライを吐き出してしまうのか空合わせが多かった。結局ニンフで２匹。そのうちライズし始めたのですが、まだ虫が飛んでいる様子は無いので、とりあえずミッジを流すとヒット！お！なかなか大きいヤツ。と思ったらニジマス君でした。ミッジもこの一匹だけで反応しないので、小さなウェットにショットを噛ませてスイング＆リトリーブするとイイ反応でアタックしてきました。ウェットで２匹追加して、お昼を食べてから上流の流れに入るとあちこちでライズしています。黒いミッジを７Ｘティペットに結び流れに乗せると～『モゴっ』っと顔出しアタック！この流れは小さめのヤマメが多かったけどあっと言う間に６匹追加。ツ抜けです。フライに素直に飛びついてくる魚がいるこの環境が続けば良いのですが。昼飯を食べ終え土手で一服しながら川を眺めていると残念なことにブルーのジャケットを着た若いルアーマンがビニール袋に魚をキープしていました。Ｃ＆Ｒ区間と知って来ているはずなのだから恐らくは確信犯だろう。どの釣り場にもこの手の輩がいてホントに残念である。