一般ブログ記事
2019年6月9日
郡上里川巡り9
6月8日(土)今週も石徹白川に釣行です。お昼前は、前日の雨がまだ残っていて雨模様の天気でした。来週、私の学校は期末テストです。だから今週末は部活動停止期間なので、一日釣りが楽しめる! と、思ったら雨・・・。午前中は降ったり止んだりで、おまけに結構風が強かったりと、釣り場に到着したものの車の中で様子を伺うだけの午前中となりました。昼食を済ませた頃にようやく雨が上がり、釣り開始です。
CR区間の下流域から入ります。先週よりも少し増水しています。プールの開きで盛んにライズしています。ハッチしている虫は・・・先週のこともあるのでカゲロウだけにこだわらず、周りの様子をよく観察します。22番くらいの小さなカゲロウが水面付近を多く飛び交っています。20番の茶色のCDCダンを結んで釣り始めます。いきなりヒット! 20cmあるかないかのチビイワナがかかりました。写真を撮ろうと思ったら遁走・・・まあ、いいわ。今日は活性が高そうなので、すぐに釣れるから・・・。ライズは次々に起き、プールは賑やかな状態。すぐにフライを交換して釣り再開。すぐにヒット! ローリングしながらクネクネする引き方なのでアマゴだと分かります。上がってきたのは25センチの美人アマゴ。可愛らしい顔に、思わずキスしてからリリースします。魚にキスしてからリリースするなど、何だかとってもロマンチストな行為だと私は思うのですが、傍から見たらただの変態!? まあいいわ、誰も見ていないし。
この日は、次々に魚がかかります。特にイワナの食いが良く、愛らしイワナが掛かるたびにチューしてリリースします。これ、これからのルーティーンにしよう。ただし、人目がないことが条件で。活性が高いので、16時過ぎには石徹白の制限尾数の10匹に達したので納竿しました。
よく釣れました。その点は満足なのですが、何だか以前に比べると型が小さくなってきているのが少々心配です。アベレージで20センチくらいかな・・・数年前は25センチくらいが多くて、1日釣っていると尺物が混じったのに、このごろは、なかなかお目にかかれません。釣り人の数は多いですが、みなさんきちんとマナーを守ってやっていらっしゃるので、単に大物は警戒して簡単に姿を現さなくだっただけだと思いたいです。