雑魚川（2023年6月1日）【choiceさんのフライフィッシングブログ】

2023年6月1日

長野県雑魚川

約4時間

嵐の前に雑魚川に出かけた

朝　８時頃　奥志賀高原の西部プリンスホテル西端に有る橋から川を覗くと、既に２人のフライマンがちょうど釣り上がる所。木が覆い被さってキャストの難易度は高そう

下流に下り午前中はあちこち探ったが反応は見らせず早い昼食に

昼過ぎると落ち込みから流れ下る筋で、散発のライズが始まった。水温を計ると朝から数度上昇していた

水面には、ブヨ・ミドリカワゲラ・ガガンボなどがものすごい数飛んでいるが食われている様子は無い

確実に食える奴を流れの底から見定めている様だったので、羽化が終わったスペント状態のフライを流すと何とかヒットした

ここで釣れるのは全て天然物。顔が何か昔風に見えるが・・・

が、食われていたのはニンフや何かの幼虫類で写真には無いが、ヒゲナガのラーバも有った

奥志賀にはヒゲナガは居ないと思っていたが・・・しかしここは山岳渓流なので、やはりカゲロウとカワゲラが主体の川で有る

同じポイントで４匹釣って、最後は９寸弱で本日は竿納

帰りには、足の踏み場も無いほどの１ｃｍにも満たないバッタが居た。こいつらが成長して秋の餌となるのかも知れない