釣行記録
2023年7月23日
檜枝岐川C&R区間(2023年7月22日)
2023年7月22日
福島県檜枝岐川C&R区間
約6時間
イワナ
35~39cm
1匹
イワナ
30~34cm
1匹
イワナ
20~24cm
6匹
ヤマメ
20~24cm
3匹
ヤマメ
15~19cm
2匹
テレストリアル系
CDCアント18番
水面下のフライ
BHフェザントテール20番
水面下のフライ
オレンジ&パートリッジ
2023年7月22日(土) 車中泊して昨日の続き。4時に目が覚め、早い朝食を取り、スマホで今日の天気を確認すると10時くらいから土砂降りみたいだ。雨雲レーダーの降水量を示す色は赤を通り越して紫色。ちょうど檜枝岐村を通る予報になっていて『これ絶対ヤバいヤツ~♪』な感じだったので、支流は諦めてすぐに避難出来るC&R区間で遊ぶことにしました。朝食を取っている間にも5時だというのに3人のフライマンが川へ降りていきました。そこはC&R区間なので慌てることなく歯磨きして顔を洗ってトイレを済まし準備万端で下流側へ入渓。朝の檜枝岐は涼しいを通り越して寒いくらいです。それでも日差しが差し込むとジリっと暑いですが風は涼しく快適♪先月18日に行われた『ジュニアいよリンピック』で放流された魚なのか浅瀬のちょっとした石裏にはしっかりイワナが着いています。でもイワナはドライにあまり反応せず、流れの速い瀬のヤマメの達がドライを咥えてくれました。8時をまわり、日が当たる流れに来るとなにか魚が跳ね始めた。ライズというより跳ねて遊んでいるだけ?ような感じで飛び跳ねて、ドライにほとんど反応してくれない。それではと20番のニンフを結び10cm上に極小のマーカーを付け、水面直下を流れる虫を演出すると好反応!イワナもヤマメもイチコロですw石段の上の流れに来た時、なにか黒っぽい岩かと思ったものがデカいイワナが3匹固まって泳いでいるのを発見!これは獲りたい!流れの深さは30cmくらいの浅場だったので最初はドライでチャレンジしたがまったく無反応。スレてるのかな?20番のニンフに戻し、マーカーで棚を徐々に深く調整しながら魚の上流1mくらいから流すと沈んでいるマーカーがフッと止まる!とたんに合わせるとグンっと重さが伝わり魚がすごい勢いで上流へ走り出す。リールが逆転してラインが持って行かれると、今度は下流へ泳ぎ出し、岸際の流木に絡んでしまった。あちゃ~やられた。と思い流木へ行きラインを外すとまだ着いてた!また走り出したが今度は無事にキャッチ!ヒレは残念でしたが34cmの放流くんは強い引きで楽しませてくれました。同じポイントにはさらに大きそうな2匹のイワナが。2匹とも掛けたのですが超パワーで走られ、ティペット瞬殺でした。ミニ尾瀬公園前の山の神橋下の堰堤からの流れ出しに何匹も大イワナが定位していたが、ドライもニンフも反応無し。上流側に回り込み堰堤上からオレンジ&パートリッジをスイングさせて誘うと今度は魚が追う反応あり!何度もチャレンジしているとついに一番反応がイイやつが食いついてきてヒ~ット!『よっしゃー!』と喜び、重い引きに引きずり回されて、堰堤の落ち込みに逃げ込もうとするその下にもっとデカいイワナ達が群れていてビックリした。どうにかこうにか堰堤脇に引き寄せてキャッチ。オレンジ&パートリッジをしっかり咥え込んでいました。やっぱりヒレが放流物でしたが37cmの大イワナでした。まだまだデカいヤツが潜んでいるC&R間は、これからも楽しめそうです。
※13時過ぎても雨は降りませんでした(汗)