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大イワナ!良型ニジマス!会津大川!(動画あり)|フライフィッシング データバンク

各地のエキスパートが集結した会津大川のイベントを取材!

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会津大川で良型ニジマスがヒット!■南会津の銘川・会津大川
会津大川。
正式な河川名は阿賀川だが、古くから一般には会津大川という名で親しまれている。福島県・南会津を代表する銘川だ。

この川の会津田島付近には、南会東部漁協が管轄する「渓流会津ルアー&フライ特設釣り場」という名のC&R区間が設定されている。フライフィッシングとルアーフィッシングを楽しむ釣り人の間で非常に人気の高いフィールドだ。
「特設釣り場」という名がついているので管理釣り場のような印象をもってしまう方もいるかもしれないが、ここは純然たる自然河川。流れに手が加えられていたりするわけではない。

会津大川の全景人気の理由は、グッドサイズ・グッドコンディション・パワフルなニジマスやヤマメが多いことにある。ニジマスは50cmクラス。ヤマメは40cmクラスがコンスタントに釣れている。放流魚にこの川で再生産された魚も混じり、非常に美しい魚体の大型魚が、ごく自然にドライフライに飛び出してくれる。このようなフィールドは本州では稀だ。

■ゆるやかなコミュニティの存在
このフィールドが高い人気を保っているもうひとつの要因として、「ゆるやかなコミュニティ」の存在があげられるだろう。
南会東部漁協の柴崎紳一さんがフェイスブック上で運営している「渓流会津ルアー&フライ特設釣り場」コミュニティがそれだ。

会津大川のコミュニティ会員組織のようなきっちりした形態をとっているわけではない。フライマンやルアーマンがフェイスブック上で自由に交流する、非常にゆるやかでオープンなコミュニティ。釣りの集まりで感じることのある閉鎖的な印象がない。
会津大川でのトラウトフィッシングという共通の話題があるおかげで、知らない者でも交流できる。ここで知り合い、気の合った仲間同士で釣行を楽しんだりということも、ごく自然に行われているのだという。このコミュニティの仲間と知り合うまでは、一緒にフライフィッシングを楽しむ仲間にめぐり合うことができず、一人での釣行を重ねていた、というフライマンも複数見かけた。

会津大川のこのコミュニティは、トラウトフィッシングを仲間でワイワイ楽しむことができる貴重な場も提供しているというわけだ。こうしたコミュニティは他に見たことがない。
今回は、2015年5月30日、31日に行われたこのコミュニティのイベントを取材させていただくことができた。

■盛りだくさんの内容
イベント内容2日間のイベントの内容は盛りだくさん。
おいしいお肉をたっぷり用意したバーベキュー。河原のゴミ拾い。ビッグサイズのニジマスとイワナの放流。豪華景品が用意されたじゃんけん大会。フリーフィッシングの時間。そして2日目に行われた釣り大会。

初日のイブニング後には、もちろん夜の部、賑やかな懇親会も開かれ、参加者同士の交流がさらに深められていた。

参加者の中には初めて顔を合わせた者同士という方々も少なくなかったようだ。しかし、普段からフェイスブック上でやり取りをしていることから、参加者達はイベント冒頭から打ち解けた雰囲気。
これからの時代は、このような形のコミュニティが釣りを盛り上げていくのかも知れないなと妙に感心してしまった。

■各地のエキスパートが集結
会津大川でダブルヒット!さて、今回のイベントではもちろん釣りの時間もたっぷりとられていた。
釣りの時間の取材中、参加者達の中でひときわ華麗なフライフィッシングを見せている一団を見つけた。
この日の会津大川は5月に入ってからの少雨で水量が少なく、必ずしも渓魚の活性が高いとは言えない状況だったのだが、この集団だけは次々にグッドサイズのニジマスをドライフライでヒットさせている。

聞いてみると、この一団、どうやら各地のフィールドで腕自慢のエキスパート達が集まっていたようだ。
栃木の鬼怒川。群馬の渡良瀬川。新潟の魚野川等々。
ヒットシーン何人ものエキスパートの釣りを一度にみることができる機会というのは、めったにあるものではない。しばし彼らのキャスティングやドリフトに見入ってしまった。

こうして写真を並べると、「ずいぶん簡単に釣れそうだな」という風にみえてしまうかもしれないが、実際のところは、それほど簡単なものではない。

実はこの日は少々風が強かった。
その風の中でも、魚がついている岸際ギリギリやボサの下にしっかりフライを落とす技術。そしてそれを長い距離ナチュラルドリフトさせる技術。メンディング。ポジション取り。フライセレクト。さらには、魚のいる場所を見分ける技術。
こうしたテクニックが組み合わさることで釣果が生まれる。当たり前のことではあるが、改めてそれを実感させられる取材となった。

■それぞれの楽しみ方で
大イワナところで、もちろんエキスパートだけが楽しい思いをしていたわけではない。

じっくりひとつの渋いライズを狙う人。沈めるフライで釣果を手にする人。アトラクター的な風変わりなフライで渓魚をキャッチしようとする人。
参加者はそれぞれ思い思いの楽しみ方で、有意義な時間を満喫しているようだった。

さて、写真の大イワナはイベント初日に参加者のルアーマンがヒットさせたもの。サイズは測っていないが、50cmを超えていそうだ。本州の渓流では、このクラスのイワナを手にする機会はめったにないだろう。
こんな渓魚に出会えてしまうところも、会津大川の魅力のひとつだ。

(掲載日:2015年06月15日)
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