ターキークイルカディスのフライパターン・タイイング｜フライフィッシング　データバンク

渓流フライフィッシングで使用するカディス系の毛ばり

ターキークイルカディスのフライパターン

カディス系のドライフライと言えばエルクヘアカディスがポピュラーだが、上手に巻くのは案外難しいうえに、スタッカーでヘアを整える作業などもあって、手間もかかる。

ターキークイルカディスの魅力は、タイイングの工程が少なく、繊細なテクニックも必要としないところだ。短時間でカディスフライを用意したいときなどに重宝する。

ボディは下巻きの上にそのままハックルを巻く。ロングリーダーで釣る場合は、ハックルの下側をカットしておく。
視認性は良くないので、気になる場合は、ターキークイルの上に短めのエアロドライウイング等を付けると良いだろう。

釣り上がりにもライズ狙いのフライフィッシングにも使える。

◆このフライが活躍する主な時期

◆主な使い方

◆タイイング